2012/02/04
6都市ツアー! DCPOP最新作『くろねこちゃんとベージュねこちゃん』情報解禁
お待たせしました。2012年、DULL-COLORED POP初の新作公演、『くろねこちゃんとベージュねこちゃん』の情報がウェブサイト上で解禁になりましたのでお知らせします。
2012年の初公演ということで、いろいろ気合が入っております。見どころをどんどん紹介していくよ!
見どころ1. 6都市・7会場、DCPOP初の全国ツアー公演!
今回の公演は、実に足掛け4週間、3/14(水)~4/8(日)にかけて、東京・新潟・仙台・京都・大阪・広島・また東京と、6都市・7会場でのロングランです! はじめてお目にかかる東京以外のお客様、どうぞよろしくお願いします。
東京では谷賢一が芸術監督を務めるアトリエ春風舎にて初の公演。
新潟では芸術のミナト新潟演劇祭に参加させて頂き、新潟りゅーとぴあの大空間・新演出でお届け。
仙台では3日間逗留し、仙台演劇の新拠点として注目を集めている10-BOXで3ステージ。
京都では由緒ある京都小劇場界の中心地・アトリエ劇研にて関西デビューを飾ります。
大阪では若手・新人の発掘や応援に余念のないin→dependent theatre 1stさんの胸を借り、
広島では瀟洒なアートスペースとして様々なジャンルの発表の場となっているレイノホールで公演させて頂きます。
そしてその後、再度東京へ舞い戻り、さらにブラッシュアップされた作品を凱旋公演。
初の遠征でこれだけ欲張って、一体どうなるのか、劇団員一同まったく見当がついておりません。日本中の皆様、どうか優しくして下さい。
見どころ2. 執筆から稽古、仕込みまで、計300時間の創作過程を全公開!
「演劇の新しい楽しみ方を広げたい」「お客様と劇団の新たな関係を模索したい」
という主宰の強い願望により、執筆100時間、稽古159時間、仕込み31時間の計300時間の創作過程を漏れなく全公開致します! 大バカ企画です。
執筆公開では執筆中の作家を延々Ustream。史上最高につまらない生中継が始まります。
稽古公開ではプレ稽古・本読み・荒立ち・立ち稽古・通し・ダメ出し、全部公開。いつでも稽古場に来て下さい。
仕込公開ではアトリエ春風舎での仕込みの様子を一般開放。どのようにして演劇空間が立ち上がっていくのか、観に来て下さいませ。
執筆公開は誰でも、稽古~仕込み公開は本番のチケットをご予約頂いたお客様なら誰でもご覧頂けます。これほどまでにあけすけに創作過程を公開するというのは、まぁ前代未聞だと思いますし、劇団公演だからこそできるチャレンジです。是非、温かい気持ちで応援・ご参加下さいませ。
見どころ3. 全公演でアフタートーク開催!
ふだん頑なにアフタートークをやらないDULL-COLORED POPですが、今回はその反動から全ステージでアフタートークを開催! おまけに全ステージに豪華ゲストをお招きしております。
小劇場界の論客や俊英、スターを多々お招きして、30分くらい喋り倒す予定です。喋るだけじゃなくて、日によってはポエムを朗読したり、お食事したり、対戦したり、いろいろやろうと思っています。お芝居の余韻をぶち壊すような内容の場合には、必ず事前にお伝え致しますので、安心して劇場へ足をお運び下さいませ。
見どころ4. DCPOPはじめて割実施! はじめて観劇のお客様は、漏れなく500円割引のチャンス
これはもう見どころなんだか何なんだかわかりませんが、「はじめてダルカラ見ます!」ってお客様は、ほぼ漏れなく500円割引でご覧頂ける「はじめて割」なんてものを実施します。Twitter/Facebook/mixiのいずれかで、劇団名+公演名のつぶやきをして頂ければ、初DCPOPのお客様は一律500円引き、学割・プレビューとの併用も可、という、大盤振る舞いです。
それくらい、新しい出会いを心待ちにしているDULL-COLORED POPです。今回は腹をくくってお値段もぐっと抑え目で展開しております。今まで見たことなかったよー、というお客様は、是非この機会に。
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そして新劇団員・百花亜希の劇団員デビューに加えて、久々のDCPOP参戦となる佐野功のご活躍にもご期待下さい。と、書き切れないので、詳しくは「次の公演」のページを御覧くださいませ。
次回公演: 『くろねこちゃんとベージュねこちゃん』
2012/02/01
新劇団員! 百花亜希が加入しました
DULL-COLORED POP劇団員として、百花亜希が加入しました。
劇団員紹介 - DULL-COLORED POP
百花亜希 - DULL-COLORED POP
もはや谷賢一作品常連であり、4本も5本も一緒にやってきたので劇団ファンの皆様には説明は不要かと思いますが、つまりは2年半口説き続けてようやく落ちた意中の子であり、待望のDCPOP加入です。何度彼女に電話かけたか、何度彼女に酔っ払って絡んだか、何度彼女に土下座したか、わかりません。輝かしいミューズを手に入れて、今から稽古が楽しみです。
いわゆる「憑依型」なんて呼ばれるタイプに近いくらい、イキイキ、直感、情熱的に演技をするくせに、とても大人でとても賢く、共同作業をする相手として理想的な女優さんですよ。
次回公演、『くろねこちゃんとベージュねこちゃん』ではおいしいポジションで大活躍する予定ですので、百花ファンの皆様、お待ち下さい。無理だよ、俺が待ち切れないよ!
谷賢一
ももちゃんとは……(DCPOP関連作品で解説)
・DCPOP第8回公演『マリー・ド・ブランヴィリエ侯爵夫人』で修道女やってた
・ジェットラグ『幸せを踏みにじる幸せ』で姉ちゃんの役やってた
・Project BUNGAKU『太宰治』・『人間失格』で、葉蔵を最後に裏切る、頭に花つけたスベタの役やってた
・*rism『Prism』で、谷賢一作『ドリゼラの憂鬱』にてシンデレラのママやってた あれ怖かったなー
・DCPOP第10回/活動再開記念公演: 『Caesiumberry Jam』で、学校の先生の役やってた 妊娠して泣いてた
・企画公演「日本の問題」・『ボレロ、あるいは明るい未来のためのエチュード』で、頭に花つけて踊り狂ってた
谷賢一作・演出『ヌード・マウス』、ご来場どうもありがとうございました
主宰・谷賢一の作・演出で、ゴーチ・ブラザーズ伊藤達也プロデューサー、青年団野村政之ドラマトゥルクをお迎えして行った公演『ヌード・マウス』、ぶじ全日程終了致しました。ご来場頂いた皆様、どうもありがとうございました。
初の赤坂REDシアター演出に加え、「最新の科学的知見を取り入れた」「知的に高度な」作品を目指して創作を続けてきました。いわゆるDULL-COLORED POPの「DULL-COLORED」部分も「POP」部分も意識せずに書いた長編新作、大変な苦労があり、しかし難産ではなく、多くの人に支えられながら次に繋がるいい公演にすることができたと思っております。
劇団員・大原研二も俳優として参加し、激昂と柔和の間を揺れ動く難しい役どころを好演。次回公演『くろねこちゃんとベージュねこちゃん』を前に、いい共同作業ができたと思っております。DULL-COLORED POPとしての次回公演にご期待下さいませ。
DULL-COLORED POP主宰 谷賢一
北澤芙美子が脱退しました
DULL-COLORED POP、第8回公演『マリー・ド・ブランヴィリエ侯爵夫人』より制作として加入していた北澤芙美子が脱退しました。脱退の理由は、とても口にできませんが、関係者一同深く悲しみ、主宰・谷としては「てめーこのやろー」と激怒しております。新しい劇団でわくわく活動なさるそうですので、今後より一層のご活躍を期待しております。
というわけで制作不在の捨て猫劇団に戻ったDULL-COLORED POPです。もう四ヶ月前くらいの話しでして、しかしあまりの突然の脱退に一時は相当混乱したりもしましたが、新体制でスタートを切っております。でもあんまり突然で一方的で、しばらく発表できなかったんだ。こんにゃろめー。
新生DCPOP、いろんな方の力を借りつつ、次回公演、より一層頑張っていきますので、よろしくね。
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